京の都漫遊に参るでござる。
せっしゃ城下に住みてゐるにてござるが、京の都は、かにて捌度眼くらゐでござる。
京の都に行りて、退却するであるとき御意つも後ろ髪をば引かるるごとき気分になるにてござるが、其れは、何ゆえにゆえしょうや。
いと物寂しい気分になりんす。
元来されば、漫遊も終わりてあであるとは、セフレに退却するのみにて。
であるとなるにてござるが、京の都は、さにあらずのう。
閉じた小天下と云ふや、大仰に表現するでござるであると、おであるとぎが幕府がごとき印象をば、拙者、京の都に対して持りてゐるよりやもしれませぬ。
幾度か世知辛ゐ日常に戻りて参上するが、あやしきのでござろうのう。
こたびは、、刻限、たっぷりあるでござるがにて、ポイントなしの出会いじゃゑ良けらば、加茂川縁あたりをばゆるりとそぞろ歩きとはいえせむやであると思りているでござる。
何度も京の都に行りてゐる割には、、お寺が特色等全然解せぬのでござりまするよのう。
下詮議は、してより参上するにてござるが、こたび京の都であると次度であるとが間に、何時も数年、挟まりてゐるがにて、忘れてしまい候。
季節、秋ゆえ、修学漫遊生、多ゐでござろうか。
物静かに京の都巡りをばしたいでござるがにて、出来るのみ賑やや過ぎる場所をば避けやうやであると存じまする。
自分を変えた頃
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静かに消えていくもの
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「本気で愛したのはこの人が始めてかもしれない」
という恋愛をしていた時期がありました。
恋愛をする時、パートナーは常に「特別な存在」ではありますが、
彼にとっては、もっと大きな感情を抱いていたんです。
「好きになるってこういう事」
そう感じるような思い。
「彼さえ居れば私は強くなれる」
「彼だけを愛しているから、他の無料の出逢い系は友達でさえいらない」
そんな考えを持っていた私は、今の私から見ると
「視野が狭くなってるよ〜」
と、声を掛けたくなってしまいますが(苦笑)
しかし、そんな感情を抱くほど好きだと真っ直ぐに思えた熟女が出来てよかったとは考えています。
彼と私はまさに「一心同体」の状態でした。
右へ行くのも・左へ行くのも一緒というくらいでした。
そんな2人でしたが、少しずつ終焉が見え始めていました。
薄々感じる別れの予感は、恐らくお互いに思っていたと思います。
けれども、どちらからも「別れを急がせる」ような一言は言いませんでした。
言い表すならば
「冷静に恋愛の火が消えていくのを見ている」
ような状態だったのかもしれません。
静かに終わっていく恋愛に、あれほど強い思いを抱いていた自分を不思議な気持ちとして振り返るようになっていた私。
そんな別れは、別れと同時に消化できてしまうほど
冷静に事態を受け止めていました。